野茂英雄 引退
以下の野茂の実績については、資料などを見なくても書くことができる。
90年にプロ野球に入って4年連続最多勝。高い奪三振率(初勝利の試合で17奪三振)。その独特のフォームからの落差のあるフォーク。個性的でプロ意識のある素晴らしい選手だった。5年目の94年は肩痛からか、ふた桁勝利があげられなかった。
その年のオフ、近鉄との交渉がもつれ、任意引退となって、結果的に米国のマイナーリーグと年俸980万円で契約。しかし実力が認められ、その年メジャーに昇格し、オールスターゲームで先発して結果的には新人王を取るまでの結果を出す。今でこそ多くの選手が米国の球界で活躍しているが、1995年当時、メジャーリーグで日本人が活躍するなんて、マッシー村上の頃のおとぎ話みたいなものだった。
果たして野茂は活躍した。異なるリーグでのノーヒットノーラン2回は、メジャーでもあまり数がない。
野球に興味がない人でも名前とか顔が知られていたり、球場に行ってみようか、と思わせる選手は野茂、イチロー以降は日本プロ野球にはいないのではないか?
彼と同世代で、活躍をリアルタイムで見ることが出来た僕は幸せだったと思う。
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